2005年 05月 31日
晴海 |
■種村季弘の「徘徊老人の夏」を読んでいたら、かつて晴海(東京都中央区)に住んでいたという文章が出てきた。嬉しかった。私は幼児の頃を晴海で過ごしたので、晴海大好き。用が無くても行ってます。
「徘徊老人の夏」の「ビール代」という章を要約してみますね。 そのビルは、たぶん、これ。 この写真は、かなりきれいに写っていると思う(笑)1階はサンクスが入っています。
よくよく目をこらしてみると小さな窓が沢山あったりして、瀟洒といえないこともないけど…。うーん。現在は離島センターは移転して他の事務所が入っています。事務棟の方は、こっそり中に入れる。60年代にはモダンだったのだろうなあ、という名残りが微かーに。階段の手すりが木製です。
■「徘徊老人の夏」は、あとがきに「晴海の船員宿にも常連のように宿泊する」とあった。その宿は、たぶんこれ。
「徘徊老人の夏」の「ビール代」という章を要約してみますね。
“銀座4丁目から晴海通りを直進すると離島センターという建物があり、4階から上が公団住宅。設計は立原道造と同期のモダニズム建築家Iという人。瀟洒な外観に惹かれて入居したが、いろいろあって、2年後には手放した。”
よくよく目をこらしてみると小さな窓が沢山あったりして、瀟洒といえないこともないけど…。うーん。現在は離島センターは移転して他の事務所が入っています。事務棟の方は、こっそり中に入れる。60年代にはモダンだったのだろうなあ、という名残りが微かーに。階段の手すりが木製です。
■「徘徊老人の夏」は、あとがきに「晴海の船員宿にも常連のように宿泊する」とあった。その宿は、たぶんこれ。
by NOROSIKA
| 2005-05-31 22:46
| 金のかからない散歩